元旦に、道の駅でランチをした後、ぶらぶら買い物をしていたら、かりんを発見!
とても良い香りがしたので買ってきて、コンポートにしました。
かりん(花梨)とは中国が原産とされるバラ科の落葉樹になる果実。
古くから薬用として用いられることが多いです。また、日本ではかりんは固くて渋く、生では食べることができないことから「クワズナシ(喰わず梨)」という別名を持っています。
特徴は独特の芳しい香り。
コンポートとは、果物を水や薄い砂糖水で煮て作る、ヨーロッパの伝統的な果物の保存方法のこと。
かりんの香りを活かしてコンポートにしました。
またレシピ は、ミシュラン星付きレストランで働いていた時のレシピを参考に作りました。
栄養説明
かりんは、ビタミンCやタンニン、クエン酸、食物繊維などの成分を豊富。
咳止めや喉の痛みの予防、美肌効果、疲労回復、整腸作用など様々な効果を発揮しますす。
また食用や薬用、芳香剤として親しまれている果実です。
調理時間と材料
⌛️調理時間 40分(漬け込むじかんは除く)
🍽材料 4人分(かりん1個分)
かりん 1個
砂糖 250g
水 300g
レモン果汁 大さじ1
作り方
🍳作り方
①かりんは皮をむき、下処理をする。
②食べやすい大きさに切る。
③鍋に水と砂糖をあわせ、砂糖が溶けたら、かりんをあわせる。
④弱火でじっくりと煮込み、キッチンペーパーなどで落とし蓋をする。
⑤火が入ったら、火から外し、一晩、冷蔵庫で休ませる。
⑥器に彩りよく盛り付ける。
→写真は、セルフィーユ、銀粉を添えています。
ポイント
💡かりんは非常に固く滑りやすいので、皮をむく際は気を付け下さい。
💡一晩冷蔵庫で寝かすと味が染み込み美味しいです。
💡シロップ液も香りが移って美味しいので、飲み物として割って利用しても美味しいです。
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