アランチーニとは、ライスコロッケのこと。ボロネーゼは、ミートソースのこと。
余った冷やご飯などを有効利用して、ボロネーゼソースとあわせました。
栄養説明
トマト にはリコピンが豊富。抗酸化作用が高く、健康や美容の面からも、さまざまな効能が期待されているのです。
また、リコピンは油に溶けやすい性質のため、油と一緒に食べると体内への吸収率がアップ。トマトとオリーブオイルは相性抜群な組み合わせ。
またトマト加工品の方がリコピンの吸収率も良いです。
お米には、パワーの源となるでんぷんの他、タンパク質や脂肪、ビタミンB1やビタミンEなどの栄養素が豊富。
成分の7割以上を占めるでんぷんは極めて質が良く、消化・吸収も高く、脳の働きを活性化してくれます。
調理時間と材料
⌛️調理時間 30分
🍽材料 8個分程度
ボロネーゼ
合い挽きミンチ 50g
トマト水煮 200g
玉葱 1/8個
人参 1/10本
にんにく 1片
赤ワイン 20ml
ローリエ あれば
タイム あれば
オリーブオイル 適量
塩胡椒 少々
冷やご飯 240g
パルメザンチーズ 10g
塩胡椒 少々
ミックスチーズ 40g程度
香草パン粉
パン粉 適量
パセリ 適量
パルメザンチーズ 少々
卵 1個
薄力粉 適量
揚げ油 適量
作り方
🍳作り方
ボロネーゼ
①玉葱、人参、にんにくはみじん切りにする。
②鍋にオリーブオイル、にんにくを加えて香りをだす。
③玉葱、人参を加えて、よく炒める。合い挽きミンチを加え、火を通し、赤ワインを加えて、デグラッセ(フライパンについた旨みをとる。)
トマト水煮、ローリエ、タイムを加えて煮込む。
③塩胡椒で味を調える。
香草パン粉
①ハンドブレンダーに、パン粉、パセリ、パルメザンをあわせて、まわす。
仕上げ
①冷やご飯はレンジなどで温め、ボロネーゼ、パルメザンチーズとあわせる。
塩胡椒で味を調える。
②サランラップを使用し、ご飯の中心にミックスチーズをあわせ、団子状に成形する。
③薄力粉→卵→香草パン粉の順に衣付けし、170度の油で揚げる。
→写真は、セルフィーユ、水菜、エディブルフラワー、菊花、穂紫蘇、パルメザンチーズ、オリーブオイル、ボロネーゼソースを添えています。
ポイント
💡香草パン粉の中には、パセリの他、いろいろなハーブをあわせると、味や香り豊かになります。
💡ボロネーゼソースが酸味が残る場合は分量外の砂糖をあわせると、味がまろやかに、なります。
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