カリフラワーを簡単ポタージュ仕立てに仕上げました。Instagramで人気のあったポタージュです。お皿もスープ皿にすることで盛り付けをアレンジ出来たり、トッピングも色々出来ます♪
栄養説明
カリフラワーは、地中海東部沿岸が原産地といわれるキャベツの仲間。
ビタミンCが豊富で、抗酸化作用、アンチエイジングが、期待できます。またビタミンB6、葉酸なども豊富です。
調理時間と材料
調理時間 25分
材料 4人分(作りやすい分量)
カリフラワー 1/3株(150g程度)
玉ねぎ 1/8個
じゃがいも 1個(100g程度)
ブイヨン 600ml程度
牛乳 75ml程度
生クリーム 75ml程度
ローリエ あれば
バター 10g
塩胡椒 少々
作り方
①カリフラワーは一口大に切り、玉ねぎ、じゃがいも はスライスしておく。
②鍋にバターをひき、①を炒め、ブイヨンとローリエを加えてじっくり煮込む。
③ミキサーにかけ、裏漉しをする。
→裏漉しをすると口当たりがなめらかになります。裏漉しはお好みで行って下さい。
④再び、鍋に加えて生クリームと牛乳を加えて、塩胡椒で味を調える。
⑤彩りよく盛り付ける。
→写真は、エディブルフラワー、パルメザンチーズ、ベビーリーフ、ラディッシュ、セロリ菜、ブロッコリースプラウトを添えています。
ポイント
ポタージュの生クリームと牛乳の量はお好みで、分量をかえてください。生クリームがない場合は、牛乳だけでも代用できます。
ポタージュは、作り方③のピューレ状にした状態で、冷凍保存が可能です。
冷凍した場合は、解凍後、温めて、生クリームと牛乳をあわせて、味を調えて下さい。
美味しいポタージュを作るには、弱火でじっくり煮込むこと。火力が強いと対流が起きるので、余計なあくや出汁が濁る原因になるので、注意。あくとりも丁寧にしてください。
ポタージュを冷製にしたい場合は、作り方③で冷やしたのち、冷たい牛乳や生クリームを合わせて、味を調えてください。
ポタージュのブイヨンは、市販の顆粒コンソメなどを使用すると便利です。
知識
●ローリエを加える理由は、香り付けと臭み消し。もしあれば、加えると味に奥深さがでます。ちなみに、フランス語ではローリエ、英語ではベイリーフ、日本語では月桂樹と言われます。
●牛乳と生クリームは、75mlずつ加えていますが、おすすめは、牛乳50ml、生クリーム100mlです。牛乳を多く加えるとカロリーは落ちますが、コクが少なくなります。逆に、生クリームを多く加えると、カロリーは上がりますが、コクが深くなるので、バランスはお好みで調整して下さい。
●バターで炒めるのは、牛乳、生クリームの原料は、牛の乳。バターも牛の乳。相性がいいのは、オリーブオイルやサラダ油ではなく、同じ原料のバターがおすすめです。
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